ソコン副首相、中国大使と二国間関係について初協議

中国のカンボジア駐在大使:汪文斌(ウェンビン)氏は27日、プラック・ソコン副首相兼外務相大臣を表敬訪問した。これは、先週の職務再開以来、同大使との最初の公式訪問となった。ソコン氏は、カンボジアと中国の関係は「最も緊密」にあると述べた。

ソコン外相は27日朝、同省内で行われた会談で、ウェンビン大使と再会できたことを喜び、8月12日に上院第一副議長として大使と会ったことを振り返った。

「あなたは私が外務省に復帰して以来、私を訪ねてきた最初の外交官です。あなたの来訪は、両国関係にとって最高の時期にふさわしいものです」とソコン氏は付け加えている。

また、同氏はカンボジアと中国の「堅固な友情」を強調し、高品質、高レベル、高水準の運命共有型中国・カンボジア共同体の構築を推進するための努力を改めて表明した。

両国はダイヤモンド協力を強化し、2024年を「人的交流の年」として祝うことに尽力している。先週、国会はソコン氏の副首相兼外務国際協力相への任命を全会一致で承認した。ソコン氏は2016年から2023年までカンボジアの副首相兼外務相を務め、さまざまな国の大使を含む数多くの政府高官を歴任してきた。

王大使はまた、すでに強固な両国関係がかつてないレベルに達しており、中国がこれをさらに強化・拡大することに注力していることを強調した。

掲載写真:外務省の提供

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