今度はコンポンチャムか 結婚式参加者から感染者を確認

地元メディアの報道によれば、2月26日夜、コンポンチャム州当局はカンポンチャム州カンミース地区ピームチカン区のコタッチ村での結婚披露宴に参加した者から新型コロナ感染者を確認したと発表した。この感染者は、 プノンペンのカーン・ラッシー・ケオのサンカット・トゥール・サンケに住むカンボジア人男性で彼の姪の結婚式に出席していた。

州政府は、直ちに調査と防疫作業を始めた。調査によれば、

① 結婚式の日後にプノンペンに戻った花嫁の両親は、プノンペンのカルメット病院の後ろに住んでいる。② 新郎の両親はカンポット州チュク地区KraingSbov区Trapeang Lobeuk村に戻った。③ 新郎新婦はプノンペンに戻った。④ 式に参加した者ーPreyToteung村とVealSbov村、Russeyコミューン、Srey Santhor地区に住む装飾と写真家のグループ、およびDamnak Chrey村、Peam Chi Kangコミューン、KangMeas地区に住む2人がいるー ⑤ スレイ・サントー地区、ラッシーコミューンのトルイビオン村に住むシェフ、ウェイター、シェフなどを特定したという。

コンポンチャム州の位置

そこで地域での新型コロナ感染の蔓延を防止するため、コンポンチャム州政府は、結婚式に来た人々とカンミース地区の結婚式に関係した人々に健康診断と検査を受けるよう呼びかけている。当然、プノンペンやカンポットに式後戻った人たち(上記①、②、③の人々)は保健省の指示のもとで検疫にはいることになる。

*掲載写真:コンポンチャムの結婚式 出席した者から感染者を確認。画像:地元メディア掲載より。

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