第11回IPTP総会に53カ国から約300名の代表者が参加

11月23日現在、53カ国から272人の代表が、11月23日から26日まで「平和、和解、寛容の探求」をテーマにカンボジアが主催する「国際寛容と平和議会第11回総会(IPTP11)」に参加する予定である。

23日晩に公表された全国民会議事務局のニュースリリースによれば、代表者のうち6人は国民議会(NA)の議長、6人は全国民会議の副議長、98人は全国民会議のメンバー、残りはいくつかの国際組織の代表者である。

カンボジア国会議長でIPTP11議長のクオン・スダリー氏は、ASEAN列国議会会議(AIPA)のダト・ハジ・アブドゥル・ラーマン事務総長、カオ・キム・ホーンASEAN事務総長、およびネパール下院議長のデヴ・レイジ・ギミレ氏から表敬訪問を受けている。

23日(土)晩、IPTP事務局会議がソカ・プノンペン・ホテル&レジデンスで開催され、寛容と平和のための世界評議会(GCTP)のアハメド・ビン・モハメド・アルジャルワン会長、IPTP 2023-2024会長のスオス・ヤラ氏、GCTP総会議長のマルガリータ・レストレポ氏が共同議長を務めた。

参加者は、「人類と地球のための世界平和憲章」の共同提案者に署名し、第11回IPTP総会のプログラム、議長、第12回IPTP総会の日時と会場などについて議論する予定である。

24日(日)には、予定通り、カンボジア上院議長フン・セン氏への表敬訪問、IPTP上級代表団によるカンボジア国民議会議長で第11回IPTP総会議長のクオン・スダリー氏、フン・マネト首相への表敬訪問、およびIPTPの5つの委員会会議が開催される。

その後、IPTP11の公式開会セッションが行われ、続いて「平和、平和構築、和解、寛容の世界的構造の推進:政府、議会、市民社会の相乗効果」をテーマに第1回全体会議が開催されます。

掲載写真:「国際寛容と平和議会第11回総会(IPTP11)」事務局の提供

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