カンボジア、ラオス、ベトナムの首脳らは10月9日(水)の朝、ビエンチャンで三国首脳朝食会を開催し、近隣三国間のあらゆる分野での協力をさらに強化することで合意した。
会談中、ラオスのソーネクサイ・シパンドン首相は、カンボジアのフン・マネト首相とベトナムのファム・ミン・チン首相に対し、第44回および第45回ASEAN首脳会議および関連首脳会議への出席に対して謝意を表明した。
ベトナム首相は、フン・マネ首相の指導の下、1年以上にわたりカンボジアが達成した数々の成果を祝福し、2026年の第20回フランコフォニー・サミット開催国にカンボジアが選ばれたことを祝福した。
3人の首脳は、それぞれの国の開発に関する経験を共有し、経済と投資、インフラの連結性と開発、観光、防衛、安全保障、教育と訓練を含むあらゆる分野での協力の強化と拡大とともに、接触を継続することの重要性を強調した。
3人の首脳は、ASEAN共同体構築プロセスを含むいくつかの地域問題についても意見を交換した。
掲載写真:国営カンボジア通信(AKP)