米国大使館、Education USAフェア2024に米国の学校20校を派遣

プノンペンの米国大使館は、カンボジアの学生に米国の教育と交流の機会を紹介するために毎年恒例の2024 Education USAフェアを開催した。

ジェイソン・D・カルブフライシュ副公使代理は、教育・青年・スポーツ省(文科省)のソム・ラタナ次官とともにフェアの公式開会を宣言し、ブースを視察したという。

2024年のEducation USA フェアは、カンボジアの学生に、米国の高等教育、奨学金の機会、ビザの手続きについて学び、米国の教育機関20社の代表者と交流し、プログラム、入学要件、申請手続きに関する詳しい情報を得る機会を提供しました。

米国副公使代理は、

「教育は経済的機会を広げ、地域社会、カンボジア、そして世界の発展に貢献します」とカルブフライシュ氏は語った。

「昨年、米国に留学するカンボジア人留学生の数は21%増加しました。今年はさらに増えると確信しています。」

と述べ、カンボジアでは、米国大使館がプノンペンとシェムリアップにある無料のEducationUSAアドバイジングセンターを通じて教育の機会を促進していると説明した。

同センターでは、申請プロセス全体を通じて無料の個別指導を提供しているほか、書籍や準備資料へのアクセスも提供しているという。

米国大使館はまた、交換プログラムや奨学金も提供し、プノンペン、バッタンバン、コンポンチャム、シェムリアップの各州で定期的なイベントを開催し、カンボジア全土の学校でアウトリーチ活動などをを行っている。

やはり米国人気は随一のようである。

掲載写真:米国 Education USA フェアの主催者の提供

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