2月20日市中感染事件に関連する場所が一気に増えた。感染スポットは21日朝には13か所、22日朝には19か所、24日朝には47か所に増えた。いずれの数も保健省の公式発表からである。なかでもプノンペンは感染スポットが急増している。
何とご例寧に「プノンペン感染スポット・マップ」がKhmer Timesに掲載された。地メディアが作成したのか、保健省が作成したのか定かではない。実は、筆者も22日の段階で「感染スポット・マップを作ろか」と思ったのですが、労力と効果を考え、本来なら公的機関のお仕事である。それで止めにした次第です。確かにこれがあると、在プノンペン日本人にとっては、自らの行動範囲の目安にはなるものです。このマップ、地元メディアの記事や在カンボジア日本大使館からのメールを受けて作ってみるか、と思った方が多かったことと思います。
また、感染スポットの具体的な場所(そこは封鎖です)が地元メディアに掲載されていますが、ここでは割愛します。