農林水産省は、事故を防ぎ、病気のリスクを減らすために、仏塔や公共の場所にサルを放たないように勧告している。
同省のプレスリリースによると、同省は特に観光客の公共の安全のために警報を発令している。
森林局(FA)は、サルが問題を引き起こしている事例を報告するためのホットラインを2つ。下記のように開設した。
(085 780 847)と(010 556 630)
同局は、公共の場所から潜在的に危険なサルを捕獲するために介入するとも述べた。
捕獲されたサルはすべて、野生のサルの数を増やすために自然林地帯に放たれる。その他のサルは、体調に応じて動物園に送られるという。
動物保護局の保護繁栄局・副局長:ヨルン・ラタナ氏は22日(木)、同局が危険な動物を捕獲するためのチームを立ち上げたと述べた。動物保護局は、観光地や仏塔で人々を困らせたり襲ったりするサルを捕獲するために、野生動物保護団体と協力しながら活動している。
同氏は、シェムリアップ、プレアビヒア、カンポット、ココン、コンポンスプー各州を含むさまざまな場所で人々に危害を加えたり迷惑をかけたりするサルを捕獲するために専門家チームが介入したのは今回が初めてではないと付け加えた。
既に10年以上前から、プノンペンのランドマークであるワット・プノン周辺ではサルの群れが我がもの顔に闊歩し、実際に被害を人々の生活に与えていることはよく知られている。
掲載写真:プノンペン、ワットプノン周辺のサル