カジノの街として知られるポイペトで外国人による大規模な乱闘が勃発した後、警察は30人以上の外国人を逮捕した。
同逮捕は6月27日未明、バンテアイ・メアンチェイ州ポイペト市プサール・カンダル区サマキ・メアンチェイ村の「コディン・リゾート」前で発生した。
通報を警察が出動し、逮捕が多数にのぼったが、同警察の情報によれば、逮捕された人々は主にインドネシア国籍だが、中国国籍の人も数人含まれており、棒や石で激しく殴り合っていたという。
バンテアイ・ミエンチェイ州憲兵隊介入部隊は30人以上を逮捕し、ポイペト市憲兵隊本部に移送した。負傷者は治療のため病院に送られたのこと。
乱闘の原因や背景は取り調べ中である。
掲載写真:バンテエイ・ミアンチェイ州警察の提供 Khmer Times掲載