警察は、12歳の生徒に良い成績と9万リエル（22.50ドル）を与える見返りに、その生徒と何度も性的関係を持った疑いで、小学校の副校長を逮捕した。
バンテアイ・ミエンチェイ州トマール・プオック地区の警察は5月24日にトマール・プオック小学校の副校長（日本では教頭に当たる）を逮捕した。
容疑者：モン・ソミス（男性、53歳、バンテアイ・ミエンチェイ州トモル・プオック郡クムロ・コミューン・アンドン・クロン村）と特定されている。
この逮捕は、被害者である12歳で6年生の少年の祖父である62歳の男性、ティム・ニアン氏からの告訴を受けて行われた。
ティム氏は、容疑者が2024年4月から2024年5月にかけて孫娘と約13回性的関係を持ち、性行為の見返りに良い成績と9万リエル（22.50ドル）を提示したと述べた。
ティム氏は6万ドルの賠償金を要求した。
被害者の保護者からの告訴を受けた後、トマール・プオック地区警察の警部は容疑者を逮捕し、尋問のためバンテアイ・ミアンチェイ州警察に送致した。
掲載写真：トマール・プオック地区の警察
