NACD長官、「麻薬との戦い」の意識を高める「NoDrug」アプリ使用を推奨

副首相兼国家麻薬対策局(NACD)長官ネス・サボーン氏は、あらゆる階層の人々に対し、NACDが開発し正式に開始したモバイルアプリ「NoDrug」を使用するよう呼び掛けた。

これは、麻薬との戦いにアプリを通じて参加するという国民共通の精神を高めることに通じるという。

ネス・サボウン副首相(NACD長官)は5月13日、フン・マネ首相が5月8日に一般大衆、特に若い男性、女性、学生に指示と激励を行ったことに沿ったもので、このNo Drug(モバイルアプリ)をダウンロードして広く使用しようすることの推奨であると述べている。

国家麻薬対策当局(NACD)は、すべての省庁、機関、州および地方自治体の知事、国家および準国家単位、公立と私立のあらゆるレベルの教育機関に紹介し、呼びかけている。

同アプリを使用して、教育メッセージ、最新ニュース、薬物の影響と破壊に関する知識、薬物中毒者の治療とリハビリテーション サービスに関連する情報を受け取ることができる。特に、地域社会における薬物の使用、密売、輸送、処理の事例を情報チームに報告する手段として使用でき、当局が薬物の削減と抑制に間に合うように予防と抑制につながる実践的な措置を講じることもできると述べ、「生涯にわたって国民が団結し、薬物のない地域社会を実現する」というビジョンに沿って、地域社会から薬物を排除することを願っていると行け加えた。

掲載写真:国家麻薬対策当局(NACD)の提供

 

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