インドの空港でカンボジア人男性、コカイン3.5kgで逮捕

インドの国内メディア:タイムズ・オブ・インディア紙は、「インドの空港で3.5kgのコカインを所持したカンボジア人が逮捕された」と報じた。同タイムズ・オブ・インディア紙は、中央歳入情報局(CRID)当局者が4月25日(木)、カンボジアからマレーシア経由で持ち込まれたコカイン3.5kgを押収したと報じた。

カンボジア人を逮捕した当局は現在、麻薬の供給源とその投与予定者について尋問していると述べた。関係者によると、同氏はクアラルンプール発のエアアジア便内で逮捕されたという。所持品を捜索したところ、3.5kgのコカインが入った小包が見つかったとのことである。

乗客は取り調べのために連行され、捜査当局は対象者と、拘束された男が国際麻薬カルテル(組織)の一員であるかどうかを確認しようとしている。この件は、チェンナイ空港で今年3回目の大規模なコカインの輸送であり、空港が麻薬密輸の拠点になっているのではないかとの懸念が高まっているという。

掲載写真:タイムズ・オブ・インディア紙 Khmer Timesが転載

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