ネス・ピークトラ情報省大臣は、「前世代の指導者や役人の遺産である国営メディア(AKP:カンボジア国営通信等)を保存・保護し、国家と将来の世代、その他の新たな成果を強化することに断固として取り組んでいる」と強調した。
情報大臣は、カンボジア通信社(AKP)、カンボジア国立ラジオ局(RNK)、カンボジア国営テレビ(TVK)という3つの国営メディアの復活40周年と45周年を祝う式典でこの公約を行った。
同式典は、12月3日にプノンペン都内のクロイ・チャンバー国際コンベンション&エキシビションセンター(CCIC)で開催された。
ネス・ピークトラ大臣は、「私は、すべての高官、指導者、役人が築いてきたすべての成果を永続的に守るとともに、次世代に示し、残すために新たな成果を構築し、強化することに尽力する。」と述べた。この決意を証明するために、大臣は12月3日を国営メディアの復活記念日に設定し、今後は毎年祝われることなるだろうと付け加えた。
掲載写真:カンプチア・トメイ