コンポンチュナン州コンポン・トララック地区在住のファ・レイさんは、12月1日に釣り上げた体重75kg、体長1.6メートルのナマズをトンレサップ川に戻すため放流した。
これは、絶滅危惧種の保護、保全に貢献する上で非常に貴重な行動です。これは農林水産省水産局の政策によて勧められたものです。
同時に水産庁は、漁業者に対し、将来の世代に大型で希少な魚種を知って認識してもらえるよう、絶滅危惧種の存在を維持するために、漁をする際には自然水域に入らず、絶滅危惧種を保護するよう呼び掛けている。
掲載写真:カンボジア国営通信(AKP)