水資源気象省は11月17日、今後1週間の天気予報を発表した。
同省は、中国からの高気圧が中程度から強い北からモンスーン風(季節風)の影響でカンボジアに冷気をもたらし、強風による海上での荒天も予想されるという。17日の夜には、今年のカンボジア版(日本で言う)「木枯らし一番」が吹きました。
各地域の天気は次のように予想されています。
1-低地エリア:
・最低気温21~24℃、最高気温28~30℃、
・北東の風4~6m/s。
南部の州では降雨がないか、あっても少雨です。
2-高地・高原:
・最低気温19~22℃、最高気温27~29℃、
・北東の風6~8m/s。
ウドン・ミンチェイ、プレア・ヴィヒア、モンドルキリ、ラタナキリの各州では、朝は気温が低下し、最低気温は19~20℃になります。
3-海岸地域:
・最低気温24~26℃、最高気温28~30℃、北東の風5~7m/s。
・海面では強風で高さ1.00~2.00メートルの波が予想されます。
掲載写真:イメージ 早朝の冷気