水資源・気象省の週間天気予報  雨量は増える

水資源・気象省はカンボジアの今後7日間の天気予報を発表した。

同省は、カンボジアはラオス北部とベトナムに広がる熱帯低気圧の影響を受けており、またそこへ中程度の南西モンスーンが吹きつける湿った風のため、雨量が増加する可能性があると述べている。

各地域の予報は、次のようなになっています。

1 – 中央部低地:
・ 最低気温は 24 ~ 26 °C 

・ 最高気温は 31 ~ 33 °C
 首都プノンペンと中央部南部の州では、小雨が降るでしょう。他の州では小雨から中程度の雨が降り可能性があり、降水確率は30~40%となるでしょう。

2 – 高地・高原:
・ 最低気温は 22 ~ 24 °C

・ 最高気温は 30 ~ 32 °C
 降雨は小から中程度の雨となり、降水確率は 30 ~ 40% になります。

3 – 沿岸地域:
・ 最低気温は 24 ~ 26 ℃

・ 最高気温は 29 ~ 31 ℃
 降水確率は 50 ~ 70% で、小雨から中程度の雨が降るでしょう。
 また、海上では、中​​程度から中程度の風雨、波が高くなります。

なお、プノンペン都心部の旧河道であるボンケンコン2区やカンプチアクロム通り、王宮前からナーガ付近まで冠水により交通不能となる時もあります。ご注意ください。

掲載写真:イメージ

おすすめの記事