プノンペン チンピラの巣窟地域で10人の若者を逮捕

プノンペンのギャング活動のホットスポット【チンピラの巣窟(そうくつ)】としてかねてから知られるボンカク湖(現在、湖の埋め立てが完了)エリアで10人組の若者がギャング(強盗、暴行)容疑で逮捕された。

プノンペン市警察副長官兼長官:チュオン・ナリン氏の命令に従い、特別介入部隊は9月8日午前1時、プノンペン都内ダウンペン地区スラ・チャク区のボンカク湖周辺地域で2つのギャング集団が都内でバイク・チェイスを行い、追いかけっこをしているとの通報に応じたものである。ダウンペン地区警察の専門部隊が直ちに急襲し、2グループの若者10人を逮捕した。

バイク危険運転で警察官に追いかけられた非行グループ Khmer Times

現場の情報筋によると、当初、2台のバイクに乗った若者4人のグループがロクサン病院周辺からトゥールコークに向かって出発した。その後、別の若者のグループが到着しました。暴徒らは中央鉄道駅近くのボウンカク湖一帯まで追いかけっこし、暴力行為や騒音などの反社会的行為に働いていた。彼等は石を持った者やベルトを持った者もいて暴力沙汰に備えていたという。

警察は取り調べと更なる手続きのため、若者のギャングたちをダウンペン地区警察署に連行した。

掲載写真:警察の提供 Khmer Times

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