日本人詐欺容疑者2人がカンボジアから国外追放され、日本領土上空で逮捕

日本の警察は8月17日(水)、カンボジアから強制送還された同国を拠点とする特殊詐欺組織への関与の疑いで日本人男性2人を逮捕した。同容疑者2名は、佐藤茂容疑者(55歳)、伊藤広樹容疑者(48歳)と特定されているとKhmer Times等の国内メディアは報じている。午前6時ごろ日本領土上空の東京・羽田空港行きの飛行機内で詐欺容疑で逮捕が執行された。

日本の捜査関係者や事情に詳しい関係者によると、この2人はウドンミエンチェイ州アンロンベン市近郊のカジノ地区で特殊詐欺組織に関連して拘束された日本人7人グループのうちの最後の2人だという。残りの日本人5人は既に帰国しており、日本の警察の取り調べを受けている。

掲載写真:Khmer Timesより

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