ポイペト ホテル火災でインドネシア人3人が重軽傷 

3日夜、ポイペトのホテルで火災が発生し、女性2人と男性1人が重傷を負った。消火後の警察の捜査で 火災は携帯電話の充電器の故障が原因であったと伝えられている。

火災は8月3日午後5時20分、ポイペト市オクロフ区クバル・スピアン1村にあるインターナショナル・ホテル9階の901号室で発生した。

報告書によると、犠牲者はインドネシア人女性2人とインドネシア人男性の計3人だった。そのうちインドネシア人男性は重傷を負い、パリレイ・パゴダ前のソク・ビザル・クリニックで治療を受けている。また、インドネシア人女性2人はポイペト病院で治療を受けているという。

今年になって携帯電話の充電中に火災が発生する事件がいくつか起こっている。携帯の充電器の問題だが、カンボジアでは安価な中国・ベトナム製の携帯純正品ではない充電器が出回っており、注意が必要である。純正でない充電器でない場合、発火しなくとも本体の携帯電話が故障するといったこともよく起こる。「安かろう悪かろう」という諺ほど、途上国では注意が必要です。

掲載写真:Khmer Times

 

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