約 3 か月にわたる自動カメラの設置記録により、ポーサット州の野生動物保護区(カルダモン山系の北部を占める)でさまざまな希少絶滅危機種の生息を確認した。
このニュースは、「カンボジアの持続可能な景観とエコツーリズムプロジェクト」(CSLEP)の作業部会が最近発表した20のカメラトラップの撮影の貴重な結果になったと発表した。
同プロジェクトチームは、環境省自然保護管理総局、ポーサット州環境局、および地域のレンジャーと緊密に連携して活動している。
彼らの発表によると、アジアゾウ、ガウル、ウンピョウ、ツキノワグマ、サンバージカ、野生の犬、クジャクなどの珍しい動物を発見したという。また、センザンコウ、アジアゴールデンキャット、サンゴハシゴカッコウなどの絶滅危惧種(EN)および絶滅危惧種(VU)の野生種も録音にも成功したという。
自動カメラのモニタリングは、環境省が承認した野生動物保護区管理計画の一部でもある地域および世界の両方の保護リストに属する野生動物種を特定することを目的としている。
掲載写真:カンボジアの持続可能な景観とエコツーリズムプロジェクト