首相、ベトナム庁舎襲撃事件で国内に逃げ込んだ勢力の阻止を軍に命令

フン・セン首相は6月16日朝、コンポンチャム州チョンプレイ地区で行われた労働者とのフォーラムで、首相はカンボジア全軍に対し、カンボジアに潜入した可能性のあるベトナム反政府勢力組織による動きを阻止するため、ベトナム側と協力して警戒を高めるよう口頭で命令を出した。

*下の記事をご参照ください。

またフン・セン首相は、モンドルキリ州とラタナキリ州の当局、およびベトナムと国境を接する州当局に対し、村でカンボジア人に紛れ込んでいるベトナム反政府勢力組織を厳密に地理的地域内の村を直接検査するよう命じている。

さらに首相は、カンボジアの一部の国際機関に対し、ベトナム反政府勢力の受け入れを避けるよう警告し、これは国際犯罪であり、カンボジアは他国に対してカンボジアの領土の利用を許可しないと強調した。

掲載写真:フン・セン首相

おすすめの記事