ブルガリア人3人組がATMの現金強奪を図り、逮捕 酒に酔ったと言い訳をする

ATMに侵入し、機械の監視カメラを撃ち抜いたとしてブルガリア人3人がATM強奪で逮捕・拘留された。

カンダル地方裁判所のスー・パンハ捜査判事は、カンダル市アン・スヌール地区にある民間銀行のATMに夜中に侵入したとしてブルガリア人男性3人に拘留命令を出した。

警察の発表によると、逮捕された容疑者は以下の3名と特定されている。

* ニコラエフ・イベリン・ディミトロフ(42 歳、男性)
* ツベタノフ・ニコライ・アンドレーエフ(32 歳、男性)
* ツベトコフ・アレクサンダー・ゲオルギヴェ(23 歳、男性)

警察によると、5月12日に3人はATMに侵入し、現金強奪を図り逮捕したという。警察が地区警察監察局と協力して地域をパトロールしていたところ、突然、容疑者3名がプノンペン2BN-6061のナンバープレートを付けた黒い車を運転しているのが目撃された。その車の1人がアン・スヌール市場西側の国道4号線脇で待機している間、容疑者のうち2人はカンダル州アン・スヌオル地区ペク自治区アン・スヌオルI村のサンベース工場前のATMまで歩いて行き、男らはショットガンでATMの防犯カメラを撃って破壊し、金庫を破壊して現金を取り出そうとした。

5月14日16時05分、通報を受けた州警察副長官ラク・メン・ティ准将率いる軽犯罪警察部隊とアン・スヌール地区特殊部隊は、ボウン・トゥンプン・イ・サンカット警察部隊と協力して、プノンペンとチャムロウン・ファル1村長はラ・ベル・レジデント・ホテル2階202号容疑者の部屋を捜索した。取り調べの後、3人は自白し、現在法的措置のために裁判所に送られている。

ブルガリア人犯人たちが乗っていた車 Khmer Times

3人は、当時酒に酔っており、酩酊状態だったため犯行に及んだと言い訳したが、ショットガンでATMの防犯カメラを破壊していることから計画的な犯罪である。

要は金欠で流れ込んで来た元来の不良外国人たちであろう。

掲載写真:カンダル州警察

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