終わりのない麻薬撲滅活動 タケオ州で男性4名と80kgの麻薬などを押収

少なくとも、1週間の半分以上ほど麻薬関連のニュース記事が掲載されるカンボジアである。麻薬関連事件は、以前からタイやべトナムとの関連で起こっていたが、ここ10年、「シハヌークビルの中国化」と共に国内で麻薬関連の事件の摘発は急増している。

麻薬取締局はタケオ州警察およびプノンペン市警察と協力し、麻薬犯罪の取り締まりでタケオ州トラムカク地区ウドム・ソリヤ自治区タソ村で薬物関連容疑者4人を逮捕し、約80キログラムの麻薬と化学物質を押収した。

この取り締まりは、国家警察副長官:ネス・サボウン国家警察長官の指揮の下、麻薬犯罪担当副長官:モク・チト大将、麻薬対策局長:ケン・サラス中将の命令に従って行われた。

5月11日の麻薬対策局の報告書によると、同捜査は5月9日に行われたという。

捜査の結果、特殊部隊はトゥーン・サスラット(男性、29)、ファン・ナイム(男性、44歳)、チャン・ヴィアスナ(男性、37歳)、ファン・ヴァンナラ(男性44歳)の容疑者4人を逮捕した。警察発表はないが、いずれも名前からクメール人のようだ。

押収されたものには、メタンフェタミン 118.64 グラム、化合物 79,176 グラム (79 kg 176 グラム) (未確認)、および車 1 台が含まれている。

掲載写真:警察発表

おすすめの記事