プノンペン都警察は、25 の国籍を持つ273 人の外国人が不法入国し、カンボジアに住んでいたと報告した。
プノンペン都警察の報告書によると、不法入国の外国人の逮捕は昨年、プノンペン政府が内務省当局者と協力してプノンペンの72か所を捜索後に行われた。
また、「205 の国籍からの 346,556 人の外国人が、入国管理局のカンボジアに存在する外国人システム (FPCS) に記録されている」と報告書で述べている。
プノンペン副都知事:Keut Chhe氏は、「外国人の逮捕は、プノンペン政府とプノンペン市警察が移民法を施行するための合同作戦である」と述べた。
カンボジアの移民法によれば、この法律に違反した外国人は、内務省の発表に従って強制送還され、3年間カンボジアに入国することが禁止されている。
同移民法は、不法、詐欺、またはこの法律の規定に反するその他の手段でカンボジアに入国した外国人は、国外追放される前に 3 か月から 6 か月間投獄されると定めている。
掲載画像:強制送還される外国人 画像:Khmer Times