アフリカ系外国人とカンボジア人女性が、ソーシャルメディア利用の「ロマンス詐欺」で1万ドルを騙した取った疑いで逮捕された。
国家警察の技術犯罪局は、「プノンペン市警察と協力し、プノンペン市裁判所の検察官が率いる同局の電気通信犯罪局の専門部隊が 2 人の容疑者を逮捕した」と述べている。 容疑者は、 41歳のナイジェリア人男性と39歳のカンボジア人女性と特定されている。
当局によると、この2人組の容疑者は外国人男性を騙し、容疑者の銀行口座に数千ドルを払い込ませたという。
被害者は、その支払いは、シェムリアップ国際空港などの国際的な出発点を通過する商品の移動を容易にするための料金であると言われ、騙されたという。
多くの被害者が訴えた後、容疑者2 人は逮捕され、2 月 9 日に2 人の容疑者は事件管理部門によって法廷への送致手続きが行われた。
なお、こうした国際ロマンス詐欺は他国発で日本人にも被害者が出ており、昨年もタイ発のロマンス詐欺で日本国内の日本人が騙され、事件となって報道されている。
掲載画像:Khmer Times