セレイ・サオポーン市のカンボジア=ベトナム友好記念碑が破壊

バンテアイ・ミエンチェイ警察は、セレイ・サオポーン市のトーク・トラ自治区にあるカンボジアとベトナムの友好記念碑を破壊した犯人を捜査している。

破壊行為は 1 月 1 日の午前 2 時頃に Toek Thla 村で発生し、記念碑の一部がひどく損傷し、銘板が壊れて火事になtたという。当局は現場で破壊状態を確認し、放火したとするライターを発見した。

Serei Saophorn 市警察署長 Sy Dy は昨日、警察が破壊者を探していると語った。またバンテアイ・メンチェイ州政府は、 1 月 1 日、サル・ケン内務大臣に書簡を送り、当局が記念碑の火を消し止めたことを伝えた。

政治評論家のディ・クンテア氏は、「ベトナム政府に感謝する国宝であるため、記念碑の破壊は政府の怒りを買う」と語っている。そして「しかし、これは一部の人々がこのモニュメントの建設に不満を持っていることを示しており、政府は国勢調査を実施して、カンボジアとベトナムの友好モニュメントの建設に満足または不満を抱いている人の数を確認する必要があります」と付け加えた。

掲載写真:Khmer Times

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