ミャンマーから200人以上、カンボジアから108人、他はラオスから
計370人以上を救出
インド外務省は24日(木)、ミャンマー、カンボジア、ラオスから、370 人以上のインド人が労働詐欺の犠牲者として救出されたと述べた。
同報道官によると、カンボジアからは約 108 人が救出されましたのこと。
「インドやその他の場所から来た人々は、おびき寄せられ、ミャンマーで足止めされ、ラオスやカンボジアでも何人かは行き詰った。」
「私たちは(ミャンマーから)200人以上を救出し、そのうち153人がインドに送還されました。残りの 50 余人は本国送還の過程にある。彼らはタイにいて、インドへの本国送還を可能にする法的手続きの完了について、タイ当局と連絡を取り合っています。」
「我々は勧告を出し、タイとミャンマーの両当局にこれらの事件を重視し、本国送還を促進するよう要請している」と彼は述べた。同省は、インドの州政府や政府機関と連絡を取り、この労働詐欺問題に関与している人々の名前を入手し、彼らに対する措置を講じています。」
などと述べている。
外務省・報道官:アリンダム・バグチ氏は、ヤンゴン、バンコク、およびチェンマイの領事館にあるインドの代表団は、ミャンマーで労働詐欺に閉じ込められたインド人を積極的に捜索していると述べた。
以上がインドメディアが取り上げている内容ですが、既に内戦の混乱に乗じてミャンマーに、そして債務の罠に陥ろうとしているラオス、腐敗が治安機関に蔓延しているカンボジア、いずれも法治が行く届かない国に中国系マフィアはしっかりと根付いている。
掲載画像:India Posten com.よりKhmer Timesが転載