ベトナム国内メディア(ベトナムニュース)10 月 26 日午後から 10 月 27 日正午までのに、カンボジアへの 800 人以上の出稼ぎベトナム人労働者が南西部タイニン省のモックバイ国境ゲートを通ってベトナムに戻った、報道している。
タイニン国境警備隊司令官:レ・ホン・ヴォン大佐によると、多数の帰還者により、国境警備隊は24時間体制で手続きを行うことを余儀なくされた。
同氏は、ほとんどの労働者が適切な身分証明書を持っていないため、モクバイ Moc Bai 国境ゲートの国境警備員とタイニン当局は、彼らが出身地に戻ることを許可する前に身元を確認する必要があると付け加えている。
当局は、カンボジアでは外国人労働者の検査を強化していると述べ、多くの雇用主が処罰を避けるために不法就労者を解放しており、帰国した労働者の大半はSNSで仕事を探し、カジノで働くために違法にカンボジアに入国したと付け加えた。合法的に雇用されている労働者はごく少数でした。
こうした違法労働、カンボジアでは不法に国境を越えた違法労働者として扱い、一方ベトナムでは違法出国者であるがオンライン就職詐欺被害者もいると、述べている。
いずれにせよ、カンボジア国境地帯のカジノ特区経営者たちは、違法労働を知りながら雇用していた実態や中には集団脱走に見られるような強制労働や麻薬密売の巣窟に成り下がっている。カジノとはどういうものかの代表例である。
掲載写真:Khmer Time