水資源気象省は、10月末までカンボジアに雨が降るという予報を出しました。
先週の初め頃、気温が低下し、北から風が強くあるのを感じて、季節風の向きが変わったと思ったら降雨のある日が数日続くという日々でした。どうやらまだ、雨季は終わっていないようですが、もうすぐ雨季から乾季に変わります。先週から昨晩にかけてはベトナム北部に上陸した台風の影響のようです。
水資源気象省・国務長官兼報道官:チャン・ユタ氏は23日(日)、南シナ海からの低気圧の影響により、国土の中心部では雨が降り、時に暴風雨になるだろうと述べています。
同報道官は、2022年の梅雨はまだ終わっていないが、ここ数週間に比べて降雨は穏やかになる傾向を示していると述べている。
メコン・トンレサップ・バサック水系の沿岸や山地帯、カンボジア北部地域は引き続き、洪水への注意が必要でしょう。