プノンペン 事故から逃走した男を警察がコンドミニアムに追い込む

プノンペン警察は、10月7日夜の自動車事故で男性 2 人を負傷させた後、逃走した運転手を近くのコンドミニアムに追い込んだという。

事故は、2022 年 10 月 7 日午後 9 時に、プノンペンのセン ソック地区にあるオ ベク カム区の ノースブリッジ信号機で発生した。

現場の目撃筋によると、事故の前に、男がノースブリッジ・ロードを北から南へと黒いBMWを運転しているのが見られたという車は左折し、高速で道路を横切り、赤い XR オートバイと衝突したという。衝突されたバイクに乗っていた男性2人が重傷を負った。

事故車を運転していた男は近くのコンドミニアムに逃走し、警察に身柄を拘束された。

事故を起こしたBMW、事故後、コンドミニアムに逃げ込むという悪質な運転手

事件後、地元当局は救急車を呼んで犠牲者をすぐに病院に搬送した。

事故を起こし逃走を図り、拘束された人物についての国籍等の特定情報は未だ発表されていない。

一般に事故から逃走を図りコンドミニアムの住人で外国人とくれば、ほぼ察しがつく。地元民なら富裕層の高官の車か。

掲載画像:Khmer Times

 

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