週間天気予報、小雨から中程度の降雨 北部では洪水発生か

水資源気象省は、明日の 8 月 31 日から 9 月 6 日までのカンボジアの天気予報(気象状況)を発表した。

同省によるとカンボジアがインドの低気圧の谷の影響を弱いながらも受けており、南西モンスーンも中程度から弱になっているという。

なお、9 月 3 日から 5 日にかけて、カンボジアはタイ北部、ラオス、ベトナムにまで及ぶ低気圧 (ITCZ) の谷の影響を受けるという。

各地域の予報は以下の通りです。

1: 中部低地の州
 最低気温 23 ~ 26 °C
 最高気温 32 ~ 35 ° C
 低地の州の一部では、小雨から中程度の降雨が予想される。中部および北西部では、雷雨を伴う小雨が降る可能性がある。

2:ダンレック山脈と北東高原に沿った地方
最低気温は22~25℃
最高気温は32~35℃
小雨から中程度の雨が降り、地域的に降雨が偏る可能性がある。降雨は雷を伴う。

3:沿岸部
※最低気温23~25℃
※最高気温31~33℃
※雷を伴う小雨~中程度の雨が降るでしょう。

プレアビヒア州Stung Sen川、警戒レベル1m超の水位増加

危険水位を超えたStung Sen川

プレアビヒア州のStung Sen 河は警戒レベルを 1 メートル以上超えており、州内の 500 世帯近くが影響を受けている地元よりのニュースが入っている。

8 月 29 日夕方までに、プレアビヒア州の Stung Sen 川の水位は 12.54 メートルを記録した。

これは、警戒レベルを 1 メートル上回っている。

国家災害管理委員会 (NCDM) の顧問:Keo Vy 氏は、Preah Vihear 州の Stung Sen 川の洪水が Preah Vihear、Choam Ksan、Chey Sen および Tbeng Meanchey の 4 つの地区に影響を与えいると地元のメディアに語った。

掲載写真:Khmer Timeより

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