2022 年 8 月 31 日にプノンペンで 2 つの新たな立体交差が建設される。
プノンペン首都管理局によると、2022 年 8 月 30 日の午後、プノンペン都クオン スレン知事が 2 つの立体交差の建設の起工式に出席する予定とのことです。
8 月 31 日の朝、フン・セン首相は、2 つの新立体交差建設の起工式を主催する。2 つの新しい高架道路は、
1. Samdech Akka Moha Sena Padei Techo Hun Sen Blvd.(ストリート 271)とMonivong Blvd. の交差点。
*上記地図のモニヴォン通りとフンセン通りの三叉交差点です。
2. ロシア連邦大通りの交差点にあるサンクチュアリ プラザの信号です。
*上記地図のロシアン通りのラタナ・プラザ角の交差点
現在、プノンペン都内には、Kbal Thnal フライオーバー、Stung Meanchey フライオーバー、7 Makara フライオーバー、5 Makara フライオーバー、Phsar Dei Huy フライオーバー、Chom Chao フライオーバー、National 5km No. 6 の 建設中を含めて8 つの立体交差点があり。2 つの新たな立体交差が完成すると、プノンペン都内には 10 の立体交差点ができ、人々の交通渋滞が緩和されることを期待している。
渋滞の緩和期待?そうなると思うの?ーJICA支援の市内公共バスの例ー
確かにこの10年のプノンペン都の渋滞は酷く、モータリゼーションの時代に入っているが、従来の原因は自動車増加に要因があるが、渋滞や交通事故は過積載トラック、田舎からのトラック、ミニバスタクシーの無免許、歩道があっても公共性がなく私的駐車場と化し、市民は近所への買物さえ苦労している。インフラと同時に交通法規遵守がなければ、JICA支援の市内交通バス自体が渋滞の原因となり、市内バスも8つの立体交差があっても、日々の渋滞はいっそうひどくなって要る。国内メディアは交通事故について個人の責任を追及で一辺倒で、都市問題という社会政策にはとんと触れていない。