プノンペンのTalo Sen Chey 区タロ自治区タロ村の住民を恐怖に陥れていた6人の10代の悪ガキたちの争いを警察に通報し、警察が介入して逮捕した。
25日(水)夜、タロ地域の警察署は、タロ自治区ブレス村・村長:タッチサロン氏から、6人のギャングが同村で剣、棒、ベルトで戦っているという電話に通報受けた。直ちにタロ行政警察署の副官:トリ・キ・ヒアン・タナク大佐が率いるタロ行政警察署の警察が現場に行き、下記の十代の悪ガキたちを暴行の疑いで逮捕した。
1. Thoun Thai(18歳の男性、学生)、Talo Sen Chey区Talo自治区Chnalman村に居住。
2. Pok Bros(14歳の男性、有職)、Talo Sen Chey 区Talo自治区Chnal Man村に居住。
3. オウン・キム・エイ(14歳の男性、学生)、Talo Sen Chey区Talo自治区チャナルマン村に居住。
4. Kuy Sovannarith(16歳の男性、学生)、Talo Sanchey地区のTalo自治区Talo村に居住。
5. Vern Ratan(14歳の男性)、Talo SenChey区Talo自治区Prey Kantout Villageに居住。
6.Phal Phet(14歳の男性、首謀者:リーダー)、Talo Sanchey区Talo自治区Talo村に居住。
警察は悪ガキたちの逮捕と共にいくつかのモトバイと各種武器を押収した。
容疑者たちは現在、さらなる調査のためにタロサンシェイ地区の警察署に拘留されている。14歳の少年が首謀者なのだから、まさにカンボジアらしい実力主義である。
掲載画像:逮捕された容疑者たちと押収品 画像:Khmer Times