ロシア人とウクライナ人 麻薬密輸で協力 25-30年の長期の懲役刑に

2人のロシア人とウクライナ人は連携してカンボジアからの麻薬密輸で長い懲役刑を受けることが昨日決まった。

政府系広報メディア:Khmer Timesは「彼らの2つの国の間の現在の違いにもかかわら」「長い懲役刑を受けることで昨日団結しました。」という嫌味な書き方の記事を掲載している。

昨日の法廷で、プノンペン都裁判所の裁判官兼評議会議長:セン・リシー氏および検察の代表であるサイ・ノラ氏は、被告人の有罪判決を次のように発表した。

1.名前:EVGENY KARAS、男性、32歳。ロシア国民:30年の懲役、6000万リエルの罰金

2. DMITRIY KARAS、男性、30歳、ロシア語:30年の禁固刑、6000万リエルの罰金

3. BONDARBNKO KARYNA、女性、21歳、ウクライナ語:25年間禁固刑、4000万リエルの罰金が科せられる

2017年から2020年9月15日までプノンペンで薬物の違法な製造、輸送、および密売が行われ罪で、全員が有罪判決を受けた。

彼らは2020年9月21日、内務省の内部治安警察が、プノンペン都ポウセンチェイ地区サンカットチョンチャオ2区での薬物の違法な生産、輸送、および人身売買の大規模な事件を取り締まったときに逮捕された。判決では、3人の被告がDHLの宅配便でイギリスとギリシャに麻薬を送っていたということに触れている。

掲載写真:裁判所を出る3人の被告 画像:Khmer Times

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