パイリン 取り締まりで87人の外国人(タイ、ミャンマー)を逮捕

パイリン州当局は、オンライン脱税サイトに対して大規模な取り締まりを開始し、80人以上の外国人を逮捕した。

当局は、パイリン州警察の刑事警察と移民警察と協力して取り締まりを実施し、4月19日、パイリン州サラクラウ地区Stung Kach 自治区Phsar Prom Cheung村の3つの企業を捜索した。これらの企業は脱税と違法事業に従事しているという。

取り締まり中に、警察は87人を逮捕した。地元メディアによると、違法に滞在し当局に拘束された87人には、タイ人85人(38人の女性)と1人のミャンマー人女性が含まれていると報じた。

*上記の地元報道では、合計人数とその内訳の数が合わない。また、昨日の報道では、85人のタイ人男性とラオス人女性と報道されていたが、記事の異同についての報道訂正は出ていない。

*4月22日の報道では、タイ人が85から86人に変わっています。これで数の矛盾は解消、でもカンボジアのメディアですので、訂正、訂正理由等の記述は一切述べられていない。

なお、同じメディアが、昨年に保健省の発表の感染者数の数値に矛盾や疑問があるとキャンペーンの如く、連日追及していましたが、保健省は統計方法上の問題と全く無視した経緯もある。

警察によって押収された証拠は、6つの「釣りアーケードゲーム」、22の椅子、1つのコンピューター、1つのプリンター、1つの計算機、3つのサッカー用品セット、2つのモニター、3つのLED、1つのCPU、2つのキーボードなどを押収したという。

拘束した人の多くが不法移民(密入国)で、現在、本国送還を待つ間、裁判前に拘留されているという。
掲載写真:拘束された不法移民 画像:Khmer Times
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