カンボジアと日本の国際協力機構(JICA)は最近、環境分野での協力について話し合った。
先週、プノンペンで、環境大臣のセイ・サム・アルとJICAカンボジア事務所の最高代表である亀井晴子との間で話し合いが行われた。
4月18日に発行のJICAのプレスリリースによると、会議中に双方は継続的な協力を確認し、情報を交換し、環境セクター、特に環境保護、廃棄物管理、持続可能な開発を伴う天然資源管理に関するJICAの協力について話し合ったという。
現在、JICAは環境省との技術協力プロジェクト「持続可能な天然資源のための国家および準国家能力開発プロジェクト(2020-2023)」を実施しており、政策の策定と実施を通じて保護地域と持続可能な森林管理のための重要な対策として森林破壊と森林劣化を削減することを目的としているという。
掲載写真:Khmer Timesより