先にプノンペンで100㎏の麻薬所持で3人の台湾人が逮捕されたが、同日にもう一つ同じく台湾マフィア絡みの麻薬組織が摘発され3人の台湾人が逮捕され、そこで驚くほど大量の麻薬が押収された。その量は600㎏に及ぶという。
下の記事を参照してください。
既にカンボジアは、麻薬の生産と輸送が拠点と麻薬組織には位置付けられているようである。麻薬の通過点となっていたカンボジアがもはや生産拠点となり、国境を越えて麻薬を輸送するハブ地としての役割を担うことになってきていることが解る。
次の場所(プノンペン、シハヌークビル)で当局による麻薬捜索が行われ、計3人の台湾人を麻薬所持で逮捕した。
- Chamkar Mon地区 Toul Tum Poung 1区、賃貸部屋No.69Z、
- Russey Keo地区Toul Sangke II区Kongkea Phos村、カムコシティー、A106棟、305号室
- Chamkar Morn地区 Boeung TumpunI 区Condo L,ZHAING TONG SIANの部屋D3-18
- プレアシアヌーク州シアヌークビル1区、1村4番地、5番地
3人の容疑者は次のように特定された。
1. ZHANG TONG SIAN 男性、台湾人、生年月日:1967年生まれ
2. JIANG MING DA(別名ZHOUG JI QI)男性、台湾人、1973年生まれ、
3. WANG LU LI 台湾jinn、1981年生まれ。
警察は600kgの麻薬を次の量で押収した。
1-ケタミン(ケタミン)の重量510kg256グラム。
2-メタンフェタミン(ICE)1kg958グラム
3-エクスタシー(MDMA)重量51 kg 659.60 g
4-ニメタゼパムの重量20kg。790グラム。
5-FUB-AMB(カンナビノイド)(NPS)の重量は11 kg754gです。
◇総重量596kgの薬。417.60g。
◇化合物の重量は235g。
総重量600Kgという近年の麻薬捜査では最大量の押収である。
掲載写真:Khmer Timesより。