プノンペンのホテルとマッサージパーラー 違法性的サービス関連で捜索

プノンペン都内のホテルとマッサージパーラーが、違法な性的サービスを提供している疑いで11日当局によって検捜査された。

当局によれば、プノンペン都Por Senchey地区Por Senchey区ロシアン連邦道り及びKbal Damrey2区Village、111通り沿いにあるMansour Kong Hotelと「Jin Lee Ho」というマッサージパーラーを違法な性的サービスを提供の容疑で捜索した。 ポーセンチェイ地区統一司令部の地区知事兼会長であるヘム・ダリス氏は、フェイスブックで情報を受け取った後、プノンペン市検察庁の調整の下で専門家を率い、マッサージ事業ブランド「ジン・リー・ホー」を捜査に立ち会った。所謂facebookによるタレコミだが、まさにSNSの時代である。一般にこの手の違法な性的サービスが問題になることはなく、多くは放任である。よほど目立ったことをしていたかタレコミを利用した一罰百戒を狙った捜査のようである。カンボジアではこの種の店の前に現職警察官が制服で警備していたり、経営者が軍・警察であるというのはよくあることである。

当局は、ビジネスライセンスの有効期限が切れていることを発見しましたが、性的人身売買に関連する証拠は発見できなかったという。

マンスールコングホテルも同じビジネスライセンスを持っていた。しかし、当局はギャンブル関連の機器を見つけて押収したという。

当該地区地区長は、当局に代わってプノンペン市裁判所の承認を得て、上記の場所で2つの事業を一時的に閉鎖することが決定されたという。

掲載写真:捜索が入ったマッサージパーラー 画像:Khmer Times

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