保健省大臣兼報道官、オミクロン株市中感染は全国に及ぶと認める

オミクロン株の排除はできない、だが感染拡大を伸ばすことはできる

保健省の国務長官兼報道官:Or Vandine女史は、オミクロン感染はすでに全国のコミュニティに拡散しているため、完全に拡散を排除することは不可能であると警告しましたが、ウイルスの感染は遅くなる可能性があると国民向けに発表した。

同女史は、2月24日時点で「7,000を超えるオミクロンの症例があり、迅速な検査を実施して在宅治療を受けた患者を除いていると述べた。彼女は、これは毎日の感染率が高くなる可能性があることを意味する」と指摘した。

さらに同女史は、「人々がCovid-19安全対策を実施し続けることを要請した。こうした措置が引き続き無視されれば、カンボジアの総症例数は5桁に増えるだろうと付け加えた。人々の参加だけが症例数を減らすことができ、人々がワクチン接種と後押しを受け続けることが重要である」と。。

感染拡大を防ぐために同女史は、すべての市民に、換気の悪い場所への集会や出入りを減らすよう呼びかけ続けた。

この期に及んでの感はあるが、要は「換気のある居場所で密をさける」ということである。

なお、フンセン首相は昨日からオミクロン感染者との濃厚接触者ということで自主隔離に入っている。

ご注意ください。

掲載写真:検査風景 画像:Khmer Times

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