フンセン首相は、カンボジア全土での最近のオミクロン症例の急増により、コロナ治療薬を求めて人々が郵便局に押し寄せたパニックについて触れた。
*下の記事を参考に
同首相は、2月23日の内務省の年次総会の議長を務めながら、王国の治療薬が品不足に陥った後、患者を治療するために経済財務大臣のアン・ポルノモニロス氏による医薬品購入要求を承認したと述べた。
首相は、保健省が使用のために7,000用量の予約薬をリリースしたいう。
「これは、2月24日または25日に別の薬のバッチが到着するためです。これはCovid-19患者を治療するための薬(抗ウイルス治療のモルヌピラビル)です。」と
また保健省のHok Kim Cheng氏は、2月24日、カンボジアには米国製の抗ウイルス治療薬がまだ十分に供給されていると述べた。医薬品供給戦略を担当するワーキンググループがすでに製薬会社に注文を出したと述べた。また同氏は、公衆が郵便通信省で個人用の薬をリーズナブルな価格で購入し、製品が本物であることを確認できると付け加えた。
2月23日、保健省の作業部会はプノンペンのいくつかの薬局を訪問し、販売されている医薬品の信憑性を検証する検査を実施した。値下げの報告がある中、グループのメンバーは個々の薬局に薬の価格を上げないように要請した。
保健省・大臣兼Or Vandine女史は、薬局と医薬品輸入業者に、公正な薬価に関する法律に違反している場合、逮捕され罰を受けるだろうと警告した。
「医薬品の管理に関する法律に違反した者は、施行されている法律に従って責任を問われることになります」と同女史は述べている。
掲載写真:保健省係官の薬局立ち入り検査 画像:Khmer Times