警察は州都パイリンで取り締まりを行い、違法なオンラインギャンブルサイトの捜索を行い、密輸品を押収した。
この捜索は2月13日夜、パイリン・サラクラウ地区にあるStung Kach 自治区PhsarProm Cheung 村で行われた。
密輸品の検査とその後の発見で、警察はその場所の所有者を召喚した。所有者は39歳の男性であるChan Veasnaと特定。当局は、警察がその場所を捜索したときにVeasnaが逃亡していたと発表している。
なお警察は、違法なオンラインギャンブル事業の運営のために密輸使用された5台のモニター、コンピューター、10台のCPUおよびその他の資料を没収している。
タイ人を標的にしたオンライン電話詐欺についても捜査中
また、別の同日付報道では、「タイとカンボジアの合同取り締まり」がオンライン電話詐欺に対して行われている」とある。詐欺はカンボジアに拠点を移したもので、タイ人を標的にしたものである。両国でここ2か月、合同捜査によって摘発されているが、全てではなく引き続き両国は強力し、捜査に力を入れるという。
*下の記事を参考にーオンライ電話詐欺事件、タイ人を標的にした詐欺だけでなく中国人、日本人を標的にした詐欺事件も摘発や捜査中である。
掲載写真:オンラインサイトの捜索での押収現場 画像:Khmer Timesより