プノンペン警察署長、賄賂の徴収を停止するよう現場に要請

今更ながらだが、プノンペン警察署長:SarThet中尉は、すべての地区の交通警察に、物資を運ぶトラックの所有者から賄賂を受け取るのをやめるように交通警察に要請した。依然として後を絶たない悪慣行である。

同警察署長は先週の11日(金曜日)に、一部の交通警察官が命令に従わなかったのを目撃しての発言である。

同署長は、すべての交通警察に、制限された時間に首都をあえて運送するために木炭または他の輸送車両を運ぶワゴンをチェックするように指示することによって、トラックおよび他の車両から賄賂を排除するように要請したという。

「人々が交通法を乱用しているときは、丁寧な言葉や身振りで間違いを明確に説明してください。すべての罰金はチケットの領収書で発行する必要があります。」

また同署長は、交通警察は飲酒運転者と議論してはならない、と付け加えた。それは他の道路利用者に影響を与えるからある、と。

「すべての地区の交通警察は、交通法違反を犯した人を警察署に尋問する必要があります。特に、制限された時間に首都に入るトラックの所有者にたいしてはそうあってならない」

の趣旨を述べている。

少なくとも交通警官の慣例化している賄賂徴収という慣行は交通警官の復讐になっているが、これでなくなるかは、疑問である。

掲載写真:首都での警察の検問 画像:Khmer Times

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