プノンペンでは、12月に入るやRussey Keo、Sen Sok、Daun Penh地区で5件の火災が発生し、95戸の家屋が破壊されたが、幸い死傷者は出なかった。中でも金曜日のDaun Penh地区スラチャクコミューンの村3のプノンペン中央駅の車両地区北の地区での火事では、80の家屋が焼失し、95家族が焼け出された。
この季節、モンスーン気候の影響で乾燥した冷涼な北風が吹く季節で、火災が大火になることが、しばしばあり、注意が必要である。
原因は空き家からの失火か
同村の村長:シム氏は、「火災発生時、強風で火の広がりが速すぎて制御できなくなった。」さらに「道路が狭いため、消防車が現場にアクセスするのに苦労したため、消火に約3時間かかりました」と語っている。また同村3の住人であるノップ・ポナリス氏は、「破壊された家屋の約30%はすでに開発会社に売却されており、近隣には空き家がたくさんあった。」また、麻薬使用者は時々空の家のいくつかを使って麻薬をやっており。「この火災は、麻薬使用者が麻薬の使用を終えた後、空き家に小さな火を放ったことが原因である可能性があります」と同住民は語っている。「既に火災で焼失した家屋の約30%はすでに開発会社に売却されており、この地域には空き家がたくさんあった」と付け加えている。焼け出された住民のなかには、現在はほこりや灰で覆われている土地を売却することを決定していたが、火災でIDカード、家族の本、出生証明書、結婚証明書、土地の所有権などの重要な家族の文書でさえ失われたという。
ダウンペン地区長:ソクペンヴス氏は12日、この火災の犠牲者のために当局が最初にやらなければならないことは、彼らが一時的に親戚や隣人と一緒にいる間に食べ物を提供することだ。次に、それぞれの分野の職員が、村3の被災した家族に、再建の時期になると非常に重要になる代替の家族文書と土地の所有権を提供すると語っている。
* 火災のあったスラチャック区(下の地図参照)