*下記の記事本文中に本サイトの特設<2月20日市中感染事件>について、重要な変更のお知らせがあります。
これってかつてプノンペンで頻発した予告ない「停電」のようである
驚くべきというか、摩訶不思議というべきか、わずか1日で一日の新規感染者数が保健省の公式発表で最高数が最低数に急降下、一日の新規感染者数700人超減少した。
さすがKhmer Timesも「7月15日以来の一日の感染者最高数」(9月30日発表:国内感染897人)記事が、10月1日付け記事で「4月以来のの感染者の最低数に」なったいう題名に【劇的に減少するので驚き】と付け加える戸惑いを隠せない報道となっている(10月1日発表:国内感染187人)。
そして記事中にどう書いていいのか戸惑いつつ「初めて、新しい症例には、政府が提供した数値の下で<PCRの結果>という注記がありました。これは、新しい症例を測定する新しい方法を示している可能性があります。」といった訳の解からぬー突っ込みがたくさんある!ー苦しい説明をしている。
*下記の記事を参照
*下記の新規感染者の確認数は保健省の公式発表を基本にしていますが、各州の新規感染者の確認数合計とその数が大きく乖離(かいり)しており、数値に信頼性を置けるものではありませんことをご承知おきください。(8月26日報道、保健省は公式発表が実数ではないと認める。その後改善無し)
☆ 10月1日(9月30日の確定数)午後2:00現在
<2月20日市中感染事件>関連での新規感染者187人(内デルタ株市中感染人?人)
◇ 入国検疫45人(大多数がタイからの帰国者 デルタ株?人)
総計232人
<同事件>関連での累計93,855人、カンボジアでの累計総数113,057人(輸入症例19,028人、2月20日市中感染以外の国内感染者累計65人)死者2336人(前日比+17人)
上記の累計、感染者実数は100~200人の誤差あり。また死者数も含めて単なる数合わせの形跡有り。
10月1日の報道(9月30日の確定数)
シェムリアップ州:レッドゾーン、イエローゾーン規制を解除。同州知事は、「市民が安全ガイドラインを遵守しない場合、封鎖とレッドゾーンを再開する」と警告。
バンテアイミアンチャイ州:レッドゾーン規制を解除。
《お知らせ》
保健省の公式発表で10月2日も、感染者数が更に減るといったものです。
下のグラフは今となっては「健気にも」といった感想さえ持つ。Khmer Timesの毎日の保健省の公式発表の記事に掲載している日々の感染者数グラフです。このグラフを見れば、もはや「何をか言わん」ということが読者の方にはお解りになるかと思います。
また在カンボジア日本大使館からの在カンボジア日本人への配信メールも、下記のような内容である。
新型コロナウイルス感染新規症例の発生 【10月1日発表分】
10月1日,カンボジア保健省は,PCR検査の結果,新たに232名(輸入症例 45名を含む)の新型コロナウイルスへの感染が確認された旨発表しました(本日の発表から,PCR検査により確認された症例の数とされています。)。カンボジア国内における感染者数は合計 112,883名、死者 2,336名です(治癒者数:103,383名)。
さて、政府系メディア:Khmer Timesもプライドの持って行きようがなく、「1日800件を超える毎日の新規症例数が7日間続いた後、カンボジアでは3日目に新規症例が劇的に減少しました。」と冒頭に書き、その理由をKhmer Timesは、「報告された症例におけるこの大規模な減少傾向が、パンデミックからCOVID-19危機の「流行段階」に移行する最初のステップであるCOVID-19の検査を減らすという新しい方針に関連していることを学んだ。」と続け、「深刻なコミュニティの発生がない限り、近い将来、感染数はすぐに一斉に消滅する可能性があります。」と予想している。
要は、日々の感染者数に実数及びそれに近い数値が発表されることはないだろう、ということです。「深刻なコミュニティの発生がない限り」というのは当局の見方で、それで感染者が拡がった場合は当局が示している「3つの守り、3つの禁止」違反でためということになる。その例は、先月のシェムリアップ州の感染爆発で州知事が住民の規制違反で感染が拡がったという激しい住民非難と重なります。
従って本サイトの特設の投稿記事<2月20日市中感染事件>の数値は、Khmer Times が予想するように「数値が消滅する可能性」ですから、全く注意、警戒としての意味を失うため、今後は特設記事の特設記事<新型コロナ感染情報>で必要に応じて一括してお知らせします。ご理解ください。
下記が本サイトにとって「最後の保健省の公式発表の数値」となります。
☆ 10月2日(10月1日の確定数)午後2:00現在
<2月20日市中感染事件>関連での新規感染者155人(内デルタ株市中感染人?人)
◇ 入国検疫44人(大多数がタイからの帰国者 デルタ株?人)
総計199人
<同事件>関連での累計94,163人、カンボジアでの累計総数113,256人(輸入症例19,093人、2月20日市中感染以外の国内感染者累計65人)死者2,383人(前日比+23人)
上記の累計、感染者実数は100~200人の誤差あり。また死者数も含めて単なる数合わせの形跡有り。
10月3日の報道
☆ 情報省より警告!:下記に場所、日時に訪れた人は3週間の自主隔離検疫、症状が出た時は病院へ。
プノンペン都:
① 従業員のデルタ症例の確認でアプリ会社の本社(7Makara地区、Veal Vong区、Street169)に9月20日から24日までの期間に訪れた方は21日間の自主隔離が必要、症状が出た場合には直ちに病院へ。