7日夜、麻薬事件受刑者が病院から脱走
2月9日、地元メディアは麻薬取締局(ADP)からの情報として、刑務所職員が麻薬犯罪の中国人拘留者を7日の夜に治療のためにクメールソビエト友好病院に連れて行った時、中国人拘留者が脱走し、現在追跡中である、報道した。同拘留者は以前に100kg以上の麻薬の密売に関連して逮捕され、服役していた。
麻薬取締局・副所長In Songは、「7日夜に脱走した57歳の服役者は中国国籍の氏名He YiRiで、彼は2020年6月5日に他の3人の中国人容疑者とともに逮捕された」と語った。同副所長は、脱走者の身元情報を関係当局、特に国境地域の当局に手配した、という。
2日前に麻薬事件で中国人2人を逮捕、自宅で麻薬を押収
脱走の事件の2日前の5日の別の事件で麻薬密売容疑で2人の中国人男性を拘留し、10kgのメタンフェタミンを押収している。被疑者たちは、プノンペンのチバーオンバー地区チバーオンバー区の国道1号線付近で逮捕された。逮捕時に麻薬を住居から押収している。5日の事件の逮捕者の2人の男性のうちの1人は、わずか3か月前に1年の刑期を終えた29歳の麻薬密売の首謀者であった。
*掲載写真:5日の麻薬事件、 麻薬取締局(ADP)は、麻薬密売で2人の中国人男性を拘留し、10kgのメタンフェタミンを押収した。画像:Phnom Penh Post