63kg以上の麻薬、銃器で4人(タイ人男女3人、クメール1人)を起訴

プノンペン市裁判所は3月7日、プノンペン都でヘロインとメタンフェタミンの63キログラム以上の所持と輸送の罪で、カンボジア1人と女性をふくむタイ人3人を起訴した。この事件、麻薬取締法第40条に基づく「麻薬所持、輸送、人身売買」および刑法第490条に基づく「無許可の武器」で起訴されているものも含まれ、さらに「麻薬所持と人身売買」の罪で起訴された者もいる。

有罪判決を受けた場合、彼らは終身刑に直面する。

被告4人は3月3日、プノンペン都内のポルセンチェイ区とカンボール区で内務省の麻薬取締局警察によって逮捕された。

「彼等は、薬物使用者に配布する目的で、プノンペンの3人のタイ国民の借家に保管されるために、ココン州のカンボジアとタイの国境から薬物を輸送しているのを手に負えなかった」と警察は発表しており、捜査で420,759gの薬物(メタンフェタミン84グラムを含む)、ピストル、車を押収したという。さらに、警察はタイ人らの家を捜索し、210,120グラムのヘロイン、AK-471丁、2台の車と他の関連する医薬品を押収したという。

逮捕された4人は裁判待ちで刑務所に収容されている。

掲載写真:押収された薬物 画像:Khmer Times

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