この種のタイ国境ので稼ぐ労働者のカンボジア人とそれで生活するブローカーの検挙は日常茶飯事で日々のニュースに乗るが一向に減ることもなく、両国にとっては頭痛の種である。特に経済格差が密出国の背景で、さらにカンボジア人の全くの規範意識の低さは驚くべきところがある。
今回の大量検挙は、11月9日の朝、第815国境警備隊大隊に逮捕された事件である。これら検挙者はバンテアイメアンチェイのマライ地区トゥールポン自治区プムフィバト村で国境を越えようとしていたという
警察発表によると、国境警備隊は国境を巡視していたが、突然、国境を越えることを意図した15人の女性を含む30人のカンボジア人を発見した。警察は彼らがタイに入ることを防ぐために彼らを逮捕したという。また同日、ブローカー容疑者を逮捕した。国境警備隊が別の地域を巡視している間に彼は逮捕された。男性の身元は、29歳のヒートハクであると述べたセンソウ大佐によって発表されている。カンボジア=タイ国境は抜け穴だれけの国境で検挙される人々の数やブローカーは氷山の一角にすぐない。
掲載写真:検挙された密出国のカンボジア人出稼ぎ労働者 画像:Khmer Timesより。