水資源気象省は25日、明日(26日)から6月1日までの豪雨と強い突風について住民に警告した。
「雷雨と突風を伴う大雨は、中央低地、ダングレック山脈、北東高原と沿岸地域で5月26日から6月1日まで発生します」と声明を出した。
同省は25、低気圧が北東部とダンレク山脈(北西部タイ国境)の高地に停滞しているため、掃引し続けているとの声明を発表した。カンボジア全土で強い南西モンスーン風が吹きつけており、、国の一部で大雨が降る、と予想している。
同省はまた、大雨、雷雨、突風が発生するため、5月26日から29日まで特に警戒するよう人々に呼びかけている。沿岸部では漁師や船員は、高さが1〜2.5メートルになる可能性のある巨大な波が発生する怖れがあり、特に注意する必要があるとも呼びかけている。
*掲載写真:豪雨が襲うプノンペン イメージ 画像:Khmer Times