2024年の火災 60人が死亡、100人以上が負傷 前年比で増加

消防警察の高官は、「2024年にカンボジアで発生した火災により約60人が死亡、100人以上が負傷した」と述べた。

内務省・消防救助警察局長:ネス・ヴァンタ中将は昨日、2024年にはカンボジア全土で1,000件を超える火災が発生したと語った。この数は、2023年に比べて200件以上増加していると彼は述べた。

同ヴァンサ中将は、全国の都市や省で数百軒の家屋、市場の屋台、倉庫、学校、工場、オフィスビルが火災で被害を受け、主な火災原因は電気配線の不具合で全体の41.55%電化製品の乱用が38.24%、原因不明が20.21%だったと付け加えた。

同氏は、火災のほとんどがプノンペン、カンダル、タケオ、プレアビヒア、クラティ、コンポントム、コンポンチュナン、バッタンバン、スバイリエン、シェムリアップの各州で発生したと付け加えた。

消防救助警察署の報告によると、2024年の火災で約60人が死亡し、100人以上が負傷した。

2023年には火災により54人が死亡し、さらに97人が負傷であった。

掲載写真:イメージ

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