コンポントム州のトンレサップ湖に隣接するBoeungTonle Chhmar Ramsarサイトのレンジャーは、巣作りの季節に10月にウオクイワシの巣を10羽発見し、保護活動に新たな希望をもたらした。
バードライフインターナショナルによるとウオクイワシの学名Icthyophaga ichthyaetusで知られる魚を主食とする大型鳥類は、絶滅危惧」に指定されている。その生息数は、セコン川沿いの地域を含むいくつかの重要な生息地ですが、減少しているという。
生息を具体的に確認したレンジャーは、
「巣作りの季節はまだ終わっていないので、もっと多くの巣が見つかることを願っています。」
「この記録は、このラムサール条約湿地がこの種の生存につながる環境を提供する上で重要な役割を果たしていることを証明しています」と述べた。
掲載写真:Phnom Penh Post より。