1月1日ー5月9人 不法入国出稼ぎ労働者15,300人以上を逮捕

この報道、Khmer Timesがバンコク・ポストから一字一句違わない丸パクリの記事がKhmer Timesに掲載されていた。同紙はベトナムに関する記事もまた同様で、一応出所元が最後に明記されているから、オリジナルの記事が探せる。図表や写真も同様である。さすが、本サイトは出所元に○パクリやGoogle翻訳のコピペだけで済ませたことはない。例え他の日本語サイトにあっても。

1月1日~5月5日、カンボジアからの密入国5,114人を逮捕

バンコクポスト5月10日付けで今年の1月1日から5月9日までミャンマー、カンボジア、ラオスからの15,300人以上の外国人の不法入国者をタイで逮捕した、と伝えた。

不法入国者3分の1に当たる5,114人はカンボジアからのものであるこれに逮捕されることなく巧く入国した者は数十倍にはなるだろう。島国ではない国は大変だ、より貧しい国の人々はより豊かな国へ流出のを止めるのは容易なことではない。米国や西欧諸国の悩みと同じである。

タイの移民当局は、外国人移民を雇用している職場で新しいCovid-19感染クラスターが検出されたため、違法な移民労働者や密輸業者に対して厳しい法的措置を取ることと述べている。

この動きは、タイの公衆衛生の専門家がインドで見つかったCovid-19の新変異種で非常に危険、チェックされないままに見過ごせば、不法移民と国境を越えてしまう可能性があると警告したことが背景となっている。

タイ入国管理局(IB)のSompong Chingduang氏は、IBがまだ国境検問所を再開していないとバンコクポストに語っている。他の治安機関、国境警備警察、兵士と協力して国境監視を強化し、国が第3の感染波に苦しんでいるときに違法移民の侵入を防いでいるという。

同氏は、近隣諸国からの移民が国境を越えて「タイに不法入国した人々は、移民法、伝染病、緊急法令に基づいて起訴されます」と述べた。

不法入国者は最高2年の懲役および/または最高40,000バーツの罰金を科せられるという。

*掲載画像 Bangkok Postより。

おすすめの記事